法務の採用

僕は2度法務職で転職しています。若手の時とほんのり中堅のときでしたが、あまり上手いことできなかったと思っています。まず、一度目は会社というものがわかっていないこと、自分が法務をやりたいということが漠然としていたため、なかなか苦労しました。…

法務のポジション

会社で働いている以上、一般社員と役職者、管理者とは別れてくるかと思います。公務員などのお役所の場合は、仕事の増加を嫌って管理職につきたくないという人が多くいると聞きます。仕事量が増えて、帰宅時間が遅くなってもお給料の差は微々たるものとなっ…

法務と事業理解

法務パーソンはどの程度事業内容を理解しておくべきでしょうか。これもケースバイケースで、重要度や予防法務の必要性の高い案件かなど様々な要素から求められる、求めるレベルは違うかと思います。ただ、やはりまったく事業理解がないようだと現場の担当者…

法務のスピード感

法務部門に外部からスピードを求められることはよくあるかと思います。・早く取引を進めたいので、なる早で!・今日中にやらなきゃなので、いますぐ!なんて依頼がよくあるかと思います。アナウンスがしっかりできているルールがしっかりできてる企業であれ…

初めて契約書を読むのに必要なこと

最近、新人が入りました。といっても、三カ月前ですが。今回の新人は、ロースクール卒、企業で法務系のバイトをしていて、残念ながら司法試験を突破できなかったため、就職することを決意したといった経歴の持ち主です。仮に、ヤマダ君とします。ヤマダ君は…

はじめに

はじめまして。30代半ばの渋谷区で働く法務部員です。今さら感が凄いですが、渋谷で働く社長みたいな感じにしてみました。あんまり必要ないのかもですが、気分的にやっておきたいので簡単に自己紹介します。高校までは地元の静岡県に住んでいました。大学か…