法務の採用
僕は2度法務職で転職しています。
若手の時とほんのり中堅のときでしたが、あまり上手いことできなかったと思っています。
まず、一度目は会社というものがわかっていないこと、自分が法務をやりたいということが漠然としていたため、なかなか苦労しました。
中身がなく、杓子定規な回答していたのでなかなか人となりがわかってもらえなかったと思います。むしろ実際よりも低く見られてしまったことの方が多かったと思います。
面接が本当に下手だったと思います。
二度目はその辺がわかっていたので、一次面接はだいたい通るようになっていました。
ただ、二次面接以降の面接官とは、一緒に働きたくないな、と感じることが多く、あまり上手くいかない、もしくはこちらから断るということもありました。
自信があった部分と自信がなかった部分があったのと、頭の固い上司は嫌だという思いと、ちゃんと自分が活躍できる会社を選びたいという思いがありました。
ただ、少し経歴にブランクがあったので面接での受け応えにイマイチなとこがでてしまいました。
結局のところ何がいいたいかというと、常にいざというときを考えて、転職をにらんだ準備をしていないといけない、という決意でした。
法務のポジション
会社で働いている以上、一般社員と役職者、管理者とは別れてくるかと思います。
公務員などのお役所の場合は、仕事の増加を嫌って管理職につきたくないという人が多くいると聞きます。
仕事量が増えて、帰宅時間が遅くなってもお給料の差は微々たるものとなってくるとそれも当然かな?と思ってしまいますね。
僕のようなウェブ系のベンチャーよりの企業の場合は微妙なところです。
いつまで会社があるのか?
自分の居場所はいつまであるのか?
と考えると積極的にポジションを取りに行かないと、いつの間にか居場所がなくなっている、会社がなくなった後に転職先がない、なんてことになりそうです^^;
他業種では潰しは効かなそうですので、常に転職を考えなければですね。
法務と事業理解
法務のスピード感
初めて契約書を読むのに必要なこと
はじめに
はじめまして。
30代半ばの渋谷区で働く法務部員です。
今さら感が凄いですが、渋谷で働く社長みたいな感じにしてみました。
あんまり必要ないのかもですが、気分的にやっておきたいので簡単に自己紹介します。
高校までは地元の静岡県に住んでいました。
大学から上京し、それから神奈川にちょっと住んだりしましたが、あとは、ずっと都内で暮らしてます。
法学部をでて弁護士を目指して勉強しましたが、難関な試験を粘り強くやりぬくメンタルもなく断念しました。
断念した当初は、全く別の道を行こうと思って就職活動したんですが、法務系求人の書類の進みが良かったのと面接で盛り上がるのがそっちだったこともあって、法務の道を歩んでおります。
そこから紆余曲折あって、一旦、営業や現場、内部監査とかをやったり、転職したりもあったのですが、現在はWeb系の会社で法務をしてます。
法務パーソンとして思うことなんかを、軽い感じで書いていきたいと思います。
ではでは